マキノジン抽出素材のボタニカルジャムについて

マキノジン抽出素材を使用したボタニカルジャム。
自然由来の成分を贅沢に配合し、美味しさと健康を追求しました。
マキノジンとは、司牡丹酒造の所在する佐川町出身の世界的植物学者、牧野富太郎博士にちなんで命名されたクラフトジン。
麹どころゑあなのすぐ目の前の「マキノ蒸溜所」で製造されています。
キーボタニカルに、牧野博士が妻の名前から命名したスエコザサを使用し、高知県産のグアバ、ブシュカンやショウガ、ハーブなど全12種類を、司牡丹の焼酎に漬け込んで蒸溜しています。
その精密な配合技術とこだわりの製法により、口にした瞬間から芳醇な香りと豊かな味わいが広がるお酒。
そのマキノジンの原材料になっている素材をジャムにしました。

朝食やおやつに、健康と美味しさを一緒に堪能できる一品です。
また、お酒との相性もぴったり♪
ワインや日本酒などのおつまみにとても喜ばれています。

麹と米粉のざくざくスコーンについて

麹と米粉の優しさ高知の自然の恵みをギュッとつめ込みました。

味は4種類

高知の自然を感じてほしい!

高知県産のものを中心に米粉天日塩茶葉竹炭グアバ柚子を使用しています。
さんさんと降りそそぐ太陽の下で育った自然の味を、ぜひご賞味ください。

昼夜の温度変化があり霧の発生する佐川町のお茶は、甘みや苦みなどバランスが良い味が特徴のお茶です。
ほんのりと香るお茶の風味に仕上がりました。

竹炭は香りも味もありませんがミネラルが豊富と言われています。

佐川町のお隣、須崎市の竹炭を使用しました。

グアバの葉は爽やかさとお茶のような風味を持ちます。
グアバのお茶とマキノジンの抽出後の葉を両方使用します。
どちらもお味はすっきりとしていて爽やかな風味です。

高知県の特産品である柚子。柑橘類の中でも柚子の風味は私自身が一番好きです。

高知の味をぜひ味わって頂きたいです。

麹とは蒸した米や麦、大豆などに麹菌を付着させて培養したものです。

麹菌は日本を代表する菌、国菌(国の菌)として認定され、30種類以上の酵素が含まれています。味噌や醤油、みりん、日本酒、焼酎、漬物など、古くから発酵調味料や発酵食品の多くに麹菌が使われてきました。

身体に良いのはわかっているが、摂り入れ方がわからないという声を、お客さまからいただきます。

もっと手軽に摂取していただける方法はないだろうか?」そう思ったことが、麹スコーンの試作を始めたきっかけです。

スコーンには酒粕を2種類使用

麹の特徴は、素材の甘みと旨味を引き出してくれること! 今回は、麹が多く含まれる米の酒粕玄米の酒粕の2種類を使用しています。

玄米酒粕の粒をそのまま使用しました。
プチプチとした食感を楽しめると共に、咀嚼回数が増えることで満足感が得られます!

小麦粉不使用でグルテンフリー

米粉なのにちゃんと美味しい

小麦粉は軽さが特徴ですが、米粉で作るとモッチリとした食感になってしまいます。何度も何度も試作を重ね、ようやくザクッとしたスコーンが完成しました。

試食をしてくれた友人からは、

違和感なく美味しい!

食べ応えがある!

という感想が多かったです。

ただ、しっかり焼いて温めなおした方がだんぜん美味しい!という声も。

トースターなどで5分程度温めなおすと焼きたてと同じような食感をお楽しみいただけます。フライパンやグリルでも構いません。


植物を愛する心に共感

スコーンのフレーバーを試作していて、高知の自然を感じていただけるものはできないだろうか?と考えるようになりました。

そうして出会ったのが高知初のクラフトジン、マキノジンです。

香りの元となるボタニカルには、高知県佐川町出身の「植物分類学の父」牧野富太郎博士が妻の名から命名したスエコザサ、高知県産のグアバブシュカンショウガハーブなど全12種類が使用されています。

マキノジンのプロデューサー、塩田貴志氏とマキノジンについて話を重ねる中で抽出後の植物を使ってみたいと思い、グアバの葉と果皮を使わせて頂くことになりました。
グアバ味以外の生地にマキノジンを加えています。

抽出後のグアバの葉を乾燥、ミキサーで粉砕して生地に練り込みオーブンへ。

食べてみると、マキノジンの風味が香るスコーンに!

配合を何度も調整しながら、他にはない味のスコーンが完成しました。

※高温で焼き上げるため、アルコール成分は残っていません。

1. 米粉
2. オートミール
3. ひまわりの種
4. そばの実
5. 豆乳
6. なたね油
7. 米の酒粕
8. 玄米の酒粕
9. グアバの葉
10. 竹炭
11. 天日塩
12. タピオカ
13. ベーキングパウダー
14. アーモンドプードル
15. きび糖
16. パウダー茶
17. 茶葉